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君がいた季節
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作詞 yoshi |
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幾千の夜を越えて
風があの季節をつれてくる
通り過ぎた夏の香に
君の影を見る僕がいるよ
まぶたを閉じればあの日が始まっていて
壊れたレコード盤のように
同じところを回っているよ
冬がいつのまにか春になって
君はきづけば隣にいて
僕が伝えた思いは
次の季節を代わりにおいて
君は持っていってしまった
君と描こうとした日記は
次のページをめくれずにいるよ
この思い書きつづけた分だけ
軽くなるのならどれだけいいだろう
今年もあの季節がやってくる
ほろ苦い香りとともに
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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