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君のいない日々
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作詞 朝陽夕夜 |
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窓から眺めた朝の公園
一人揺れるブランコ 僕のようだ
体に残る痛みは昨日
君を抱きしめて眠った優しい(たしかな)思い出(あかし)
今日目覚めた部屋 誰もいなくても
「また会える」なんて言わないで
懲りもせず信じて きっと君を待ち続けるから
微かな朝陽 無慈悲に照らす
この間取り 君と笑った
何も言わなくても わかっていると思っていた
なんとなく過ごす 君のいない日々
夕暮れに染まる街彷徨いながら辿りつく
お気に入りの廃墟で膝を抱え 溜息また一つこぼれた
愛されたいと思いながら一つ投げ捨て 理解した(みつけた)のは
愛したい気持ちがあふれ出す どうしようもない心
もうすぐ夜が来る 冷たい空気が
街中包んで 変わった季節に初めて気付く
移りゆく心 誰に止められるというの?
意味もなく生きる 君のいない日々
すれ違う車のライト 照らされ一人きり帰る道
顔上げれば頭上に広がる無限の夜空
またきっと いつか 思い出す 愛する気持ちを
今なら微笑むよ 君のいない日々
戻れないんだってわかっている
誰よりも愛した 君がいた日々
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