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CONDITIONAL HAPPINESS
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作詞 熙流華 |
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戦場の彼方で輝く白き翼
美しき姿には 涙が零れ落ちた
暮れる街の喧騒を拒んだ先には
慰霊碑を背に 佇んだキミが待っていた
高鳴る胸 燃え上がる二人の距離
恋に堕ちて 儚き時に触れた
傷付いた心は あまりにも脆かった
受け入れる幻想は 迷いを生み出した
慟哭の未来に 浮かんだキミの笑顔
この身、朽ち果てるまで 願いを大空へと
抑えれない感情に苦痛が弾ける
何故この世は少女さえ巻き込むのだろうか?
キミと幸を天秤に掛けていたら
大事なモノが 音を立てて崩れた
血塗られた掌 見詰めるキミの瞳には
言葉に出来ない程 悲嘆が映っていた
叶わない願いは キミを終焉へ繋ぎ
犠牲の果て得たのは 永遠の後悔か
戦場の彼方で輝く白き翼
美しき姿には 涙が零れ落ちた
純白の翼が 紅く染まる頃には
キミは美空へ旅立ち 夕陽は孤独だった…
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