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泡沫の陽炎歌
作詞 熙流華
この広い陽の夕映えに
溶け込んだ僕等の想いは
何を 映すだろう?
この闇に弾ける泡沫のように

四季が廻り
変わらぬ世界が音もなく過ぎて
夢を描く
人々の願いは何処を目指すの?

気付かない無知さが
幸せなら良かったのかな?
時の運命ならば仕方ないと
自分に言い聞かす

この広い陽の夕映えに
溶け込んだ僕等の想いは
何を 映すだろう?
この闇に弾ける泡沫のように
過ちを繰り返すたび
大切なモノが薄れてく
想う純情が
夕闇の世界を駆け抜ける

夢は何時か
幻となって涙を流す

心に突き刺さる
見えない感情に憂鬱で
哀しげな笑顔に
苦しくて堪らないけど

君の瞳に映るモノは
君にしか知ることはなくて
頬を伝うモノが
此の世に落とされる 今、全て纏い

この広い陽の夕映えに
溶け込んだ僕等の想いは
何を 映すだろう?
この闇に弾ける泡沫のように
過ちを繰り返すたび
大切なモノが薄れてく
想う純情が
夕闇の世界を駆け抜ける

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 泡沫の陽炎歌
公開日 2009/07/21
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 恋愛
コメント "うたかたのカノン"って読みます。(構成:S ABS ABS S)
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