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A LOT OF GRIEF.
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作詞 熙流華 |
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呆(あき)れていた 此の世界に
虚(うつ)ろに眺める空は夕闇に消えて
恐れるのは、夜の静寂(しじま)
指先で辿る道に光りは灯るのか?
世迷(よま)い言を呟いた。
憂(うれ)えの薙(な)がれる帳(とばり)には唯(ただ)、溶け込んで
零(こぼ)れる声 涙が散る
それは愛の為か、それとも自暴自棄か?
決して離れない感情の重みに
呑まれて 感歎(かんたん)の景色
夢に縋(すが)り数えた 佰捌夜(ひゃくはちや)
凍(い)てついた 牙を剥く未来
床に崩れ 泣き喚く 民の背に
誰もが 共感を抱く
今、この瞬間(とき)の 自分が恨めしい
何故なのか? 心に問いた。
決して離れない感情の重みに
呑まれて 感歎(かんたん)の景色
夢に縋(すが)り数えた 佰捌夜(ひゃくはちや)
凍(い)てついた 牙を剥く未来
Ah… 悲しいよ
Ah… 苦しいよ
Ah… 滲み出る悲劇_
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