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盲目の地、深緑無き安息
作詞 熙流華
揺らめく陽炎 滲んで
目醒めた指先 何を観ている

まだ踠く腕 切り取って
何もせずに只 命を寝かす

枯れた想いを重ね 今夢へ俺は
永久に眠る大地に 此の身を鎮め

悲嘆を奏でる 孤独に
涙も涸れ果て 感覚がない

もし生まれ変われたなら
碧(あお)く水々しい 翠(みどり)に成りたい

堕ちた故人のように 時間止まりだした
動かない人形のような 旧(ふる)びた明日を

暗い土に還る人生なら
もう一度だけ 美空(そら)を魅せてくれないか?

何故闇の中 抜け出せない
光見つけても 届かない

見捨てられた骸(むくろ)を 溶き、地の底まで
死に逝く世界さえも 戻せない

枯れた想いを重ね 今地球(ほし)に還る
宇宙(そら)に消える大地に 此の身と共に

Let selfishness say
because it is good with back little...

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 盲目の地、深緑無き安息
公開日 2009/06/11
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 詩の内容は"砂漠で倒れて砂に埋もれていく旅人"のイメージ。
熙流華さんの情報













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