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まっ赤な真っ赤な白雪姫-the Sleeping beauty-
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作詞 熙流華 |
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瞳に映る君は
真っ赤なメイクを纏ってた
仰向けに倒れるように
足下で眠ってた
貴女が浴びた雨は
赤い、紅い自分の水
胸の間に鈍色の
艶めいた調理ナイフ
閉じかけの瞼の奥では
俺はどう映ってる?
眠れ、明日を夢見て
事実が幻だと言い聞かし
傷が癒える頃には
明日のヒカリも無いから。
美しく死せる 白雪姫のよう
貴女の笑顔は 記憶に遺ってるから
そのまま安らかにサヨナラ
愛に溺れ過ち、苦しい言い訳
馬鹿馬鹿しくて
紅く染まるドレスに
哀しみ、キスして ずっと
幸せな記憶 押し殺し
苦しむ貴女を きっと
楽にしてあげたかった
眠れ、綺麗なままで
貴女の深紅は生きているように
涙一つ流れた その頬を撫で上げて
無言の君を抱いた
何故か君の涙が
滴り流れて 止まらないよ
それは君のじゃなくて
俺の涙だった
止まった時の中 後悔に病んでた
Sleeping beauty…
Sleeping beauty…
Sleeping beauty…
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