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蜃気楼
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作詞 熙流華 |
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映るだけの 君の姿
手を伸ばす度に すり抜けてく
頬を伝う 冷や汗だけ
君の面影が ただ遠退いてく
瞼を閉じ 君を捜す
だけど呼吸すら 感じ取れない
滲む熱と 揺れる陽炎
哀れに照らした 白い太陽
どんなに君を求めても 幻でしかない
引き裂く絶望に気付き 惨めに笑う
揺らめいてた蜃気楼 君はずっと
哀しげな表情をしていたんだ
それは 俺の胸に突き刺さっていた
君をずっと離さない 誓ったけど
その手を握ることすらできない
きっと君の瞳には 映ってないさ
俺は、、、
どんなに君を求めても 幻でしかない
引き裂く絶望に気付き 惨めに笑う
微かに残った記憶を 思い出すけれど
貴方の本当の笑顔だけ 見付からない
揺らめいてた蜃気楼 君はずっと
哀しげな表情をしていたんだ
それは 俺の胸に突き刺さっていた
近寄っても 離れてく 君の姿
だってそれは真実じゃないから
夢に消えたままの 終わらない愛
君と、、、
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