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風の行方
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作詞 熙流華 |
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疾風のように 空を駆け抜ける
見えないけれど 確かに感じてる
私も同じ 道を歩めたなら
どんな綺麗な蒼が 待っているのだろう
いつも見ていた 素朴で薫り無い世界
飽きてしまったから 違う未来見せて
私もこの遙か高い 空へ飛ばして 今
風の行方知れず、だけど清々しい
緩やかな時 流れるように
緩やかな風もまた 時のようなもの
美し過ぎて 目には見えないと想った
綺麗なそれは 眠らぬ風の輪舞曲
いつも華やかに舞う。透明な思いのように
掠めるだけだけど 感触は有るでしょう
太陽の在る時 それは高飛車に強く
月の在る時は 儚く月夜を舞った
夢のような気持ち ふわりと舞い上がる
さぁ 雄大な青空 一人占めにしよう
私もこの遙か高い 空へ飛ばして 今
風の行方知れず、だけど清々しい
この空の広さに 私は小さすぎるの
でも風は全てを 駆け抜けているでしょう
疾風のように 空を駆け抜ける
見えないけれど 確かに感じてる
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