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月の出ぬ刹那、宵の風が綴る
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作詞 熙流華 |
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広い闇に包まれ
静寂は森を深く覆い
月は輝き失い
雲に隠れ黒に染まった
いつもの帰り夜道を
ふいに空を見上げて想う
今宵、月は現れず
阻む陰が僕を嘲笑って
光ない孤高の下に
今、揺るがぬ時を願う
辛い過去を隠しておくれ
洗い流しておくれ、、、
二人歩いたこの道
歓びがこの身を震わし
偽りなど感じず
先に待つ悲劇など知らずに
いつか選んだ解答が
はたして正解なのか?
弱く振るえる身体抑えて
命短し我を泣く Ah…
行き場の無い身体を殺し
感情を顕しはしない
自らこそ苦悩の序章
引き裂きたい人生
光ない孤高の下に
今、揺るがぬ時を願う
辛い過去を隠しておくれ
洗い流しておくれ、、、
君と歩む日々の向こうに
確かに「今」を感じたんだ
祈る、この日が続くように
ヒカリを逃したくはない
崩れる身体抑えきれず
失うだけの此の現実
幸せな日をありがとうと
最後に云えて良かった
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