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断罪のキューブリック
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作詞 熙流華 |
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血に染まりきった過去に 恨み、憎み、呪われた心
憎悪混りの記憶抱いて 甘い誘惑に堕ちてゆく
置き去りの雨に 打たれながら彷徨った
どんなに乞い願っても 失った輝きは戻らない
あの日浴びた血生臭さは もう思い出したくはない
けれど離れぬ狂気の念 私を闇で覆わないで
幾ら喚き泣いても無駄な 記憶故の諦めかけの夢
閉ざした筈の渇いた眼が 緩く涙溢れて濁る
私に触れては駄目 自分を見失うから
貴方が狂うコトなんて 信じたくないから逃げ出した
冷たくて淋しくて泣いて 震えながら路地裏に座る
優しかった貴方の瞳 今なら気付ける真実の性
血に染まりきった過去に 恨み、憎み、呪われた心
憎悪混りの記憶抱いて 甘い誘惑に堕ちてゆく
光が射し込まないから 恐れ、嘆き、奪われた純潔
在るがままに壊していった 哀れなこの身にピリオド付けて
記憶消して夢から出して……
辛い思い刻まれた痕、、、
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