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何も言えなくて・・・冬
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作詞 sindy |
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まるで
悲しい恋の終わりを告げるように
冷たい風が踊ってる
僕を笑ってくれよ
あのときみたいに ねぇ
戻れないと分かってから悔やむのは何回目だろう
まだ僕は大人になれなくて
それをいいわけにして 泣いてばかり
この何もない澄み切った寒空が 今の僕にはお似合いだね
今、この空を君も見てるなら
伝えて…「さよなら」と
寒さのせいにして
あなたに本当の気持ち伝えられていたなら
ひとりにならなかったかな
かじかんだ手を暖めてあげられたかな
寂しくなかったかな
まるで26日になったサンタみたいに
僕はどうでもよくなったんだろう?
そう言ってくれたらいいのに
優しいあなたに僕は似合わなかったね
今、この風があなたに届くなら
伝えて…「ありがとう」と
誰も悲しまない恋なんてないこと
分かっているけれど
幸せに近づこうとするたびに また
傷つけてしまうよ
泣いてしまうよ
ひとりが辛いよ
こらえきれずに また流れる涙
お願いだ
この消えそうにもない想いを包んでおくれ
何もいわず降り積もる 雪よ…
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