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秋がきて、ふと、思う。
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作詞 sindy |
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いつの間にか
暑い日たちも過ぎて
なんだか心切なくなるころ
人々はとても敏感で
季節に合わせて生きてるね
この命がおわるときに
僕は何を思っているのだろう…
赤に染まる 葉に問いかけて
落ちたその葉は ぽつり消えてゆく
人でいきていく限り
終わりはやってくる
だから 僕はせめて
この季節に 希望 ひとつ見つけたい
いつの間にか
寒い朝がやってきて
なんだかため息も多くなるころ
人々はとても過敏で
一人がすぐイヤになってる
この世界が終わるときに
僕は何を願うだろう…
今 時を止めたものに 問いかけて
消えた魂は ひっそり消えてゆく
僕でいきていく限り
終わりはやってくる
けれど 僕は自分を
自分だといえる術 もってるだろうか
この体も
この心も
消えてくものなのに
どうして ここに存在するんだ?
秋が来て ふと 思う
人である限りの想い
かなわう夢の終わりに、ひとつ。
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