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White Christmas
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作詞 モリック |
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クリスマスの朝
僕はフトンにくるまって
真っ暗な部屋で寝てた
外では真っ白な雪が舞い降り
僕の失恋の悲しさをも
真っ白にかき消してくれそうだ
突然の電話で起き上がり
僕の日付はやっとクリスマスに
受話器から聞こえたのは
聞き覚えのある声だった
僕と彼女はオシャレカフェに2人
沈黙が続いた
「ごめんね」
彼女が切り出した
僕は全てを察知したけれど
何も言えなかった
窓の外に目をやると
真っ白な雪
「またよろしくね」
つらい想いも忘れられる気がした
2人での帰り道
2人手を繋ぎ
真っ白な雪道を歩く
ゆっくりと しっかりと
足跡を刻み込むように
新たな想いを
ずっと ずっと
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