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Over the Rainbow
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| 作詞 守護神 |
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“じゃあね”を残して行った
君から“ただいま”は無くて
ただただ広い部屋に
残ったのは君の匂い
気付けば日が沈んで
追いかける夜の闇
抜け出す術をさぁ
知ってるなら答えてよ
写真に写った笑顔
桜木の下、二人
手をつなぎ、赤らんで
はにかむ君は空の向こう
涙をビールでごまかして
それでも君を思い出して
アルバムをめくるけど
記憶の君を辿るだけ
気づけば、ほら、また
君の名を呼んでいた
二度と届くはずない
君の名を呼んでいた
すれ違う人の波
未だに君を探している
君を失ったこと
未だに受け入れられずに
僕らならやれるって
何回君に言ったっけ
叫んでも願っても
微笑む君は空の向こう
もし君にまた逢えるなら
ありがとうって伝えたいよ
もう少し、僕はまだ
この痛みと暮らしていく
涙が空に虹をかけた
君はどこかで見てるかな
この虹の向こうには
広がる世界があるのかな
とにかく僕は歩いてくよ
虹の向こうへ歩いてくよ
そしてまた朝がきて
手探りの道、歩いてく
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