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秘密基地
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| 作詞 ちったん |
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二人で歩くときの
君の狭い歩幅
それに僕が合わせて
ゆっくり歩く
空が泣き出しそうだ
あの曲がり角で 雨宿りしよう
どれくらい 君と肩寄せ合っていられるかな
ずっと笑っていてね
そんな君の隣で いつまでも大好きな唄を口ずさんで
“幸せ”という言葉の似合う僕らでいよう
“出会えてよかった”と思える僕らでいよう
雨が止んで 太陽が顔を出した
騒がしい街を通り抜けて
二人だけの場所見つけた
僕らしか知らない
穴場があるよ
子供の頃よくやった
君に出会う ずいぶん前のことだよ
約束しよう
泣くのは反則だよ
離れて寂しいのは
君だけじゃないから
あの時 君の顔見れなかった
気づいてたかもしれないけど
僕は泣いてた
指きりしよう
気持ちだけは離れないように
寂しくなったら電話してね
僕はいつでも待ってるから
３年後の今頃
僕の隣にはきっと
僕の知らない君がいるんだろう
少し大人びて
きれいな君がいるんだろう
次会うときは
あの場所で会おう
僕らだけの 僕らしか知らない
あの秘密基地で
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