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rail
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作詞 ちったん |
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ありふれた日常に縛られて
決められたレールを走る
夢は何年か前に捨てた
今の僕には何も残っていない
まるで昨日の延長線上を生きているようだ
昨日と変わらない今日
今も走りつづけているレールの先に
本当は何もない
好きなものを食べて
好きな唄を歌って
それでも満たされないのは
自分が自分じゃなくなったから
生きる理由を考えたとき
僕は潰れた
どんなに格好つけても
あの人のようには生きられない
格好悪い自分に気づいた その日から
夢を口にすることをやめた
ちょっとしたことで傷ついて
悲劇のヒロインを気取って
それでも満たされないのは
自分が自分じゃなくなったから
何が幸せかを考えたとき
僕は潰れた
今日もまた
決められたレールを走る
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