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たんぽぽ
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| 作詞 亜羅汰 |
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日なたにいるのはいつも君で 小さな君は強く生きていた
気にならない君の姿 それが当たり前だった
強く強く根をはって 必死に生きるお前
何故かその姿と意志が カッコよくて羨ましかった
たんぽぽの花言葉は知らないけど
もし俺が考えられるなら“英雄”と言ってみたい
お前以外の“英雄”を俺はまだ知らない
空を飛ぶ綿毛を見た お前の綿毛を
気にならない君の姿 それがもうなくなっていた
弱く弱く萎れて もう死ぬかもしれないお前
何故かその姿のお前を 誇らしく思えた
たんぽぽの花言葉は知ってるけど
そんな言葉あっていない お前は“英雄”だ
俺はお前が“英雄”だと信じ続ける
それじゃあ俺も頑張って生きてみよう
日なたにいるのはいつも君で 小さな君が新しい命を残した
気にならない君の姿 それは新しい命のおかげなんだろう
強く強く根をはって 芽を出した小さな命
それは“英雄達”の姿だった
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