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もしも二人、出会わなければ・・・
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作詞 銀瞳の雄 |
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いつからだろうか
お互い拒絶しあって 必要とすることを忘れてた
浮ついた心を沈めようと 躯で押さえつけた
目を瞑るたびに 絶望感が襲ってきて
眠ることに脅える そんな毎日が当たり前
もしも二人が出会わなければ こんな風に時間を過ごさず
きっと別々にある幸せな日々を 送っていたのだろう
愛なんて何処でもあると あなたから逃げ出していた
大人になっても同じだと もう何も考えたくなかった
まるで夢の世界だわ こんなにも幸せを感じる
手を繋いで歩いた道は 白く輝いていた
もしも二人が愛さなければ こんな風に泣かなかった
悲しいことも乗り越えられると、
あなたと一緒にいられると思ったの
もしも二人が出会わなければ いつも此処で思い出さずに
きっと違う道を選んで それから毎日後悔する
「愛してる」その言葉さえ もう聞けなくなってた
十年後、二十年後の私たちは
どこで何をしているだろう?
いつからだろうか お互い拒絶しあって必要とすることを忘れてた
浮ついた心が沈んでいって 躯は動かないまま
深い眠りから覚めたとき あなたは傍にいますか?
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