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わすれなぐさ
作詞 銀瞳の雄
さよならも言わず 
君はわたしに背を向けたまま 戸を開けた
一度だけ振り向いた君は 
どこか遠くを見つめていたね

机の上にわすれなぐさの花が一輪
 『私を忘れないでください』
それは君が一生懸命伝えたかった気持ちだった

春が過ぎ、夏秋冬が過ぎて また春が訪れて・・・
桜が散り始めた

待ちわびていたわたしは
急ぎ足で 戸に駆け寄る
その戸を開けた瞬間 暖かな風が吹いた
涙が溢れて止まらない
小さな声を振り絞って そして笑顔で君を迎えた

『おかえり』

誰もいないその場所では
一輪の小さな花が わたしをいつまでも
見守っていてくれる

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル わすれなぐさ
公開日 2008/09/15
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 『私を忘れないでください』・・・わすれなぐさの花言葉です。
銀瞳の雄さんの情報













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