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待ちぼうけ
作詞 銀瞳の雄
長い雨が上がって
赤いベンチに座った

麦藁帽子をかぶった少女が
通り過ぎはしないかと
辺りを見回す
いるはずもないのに

涼しい風が 頬をかすって行く
早く来ないかな

僕はいつも待ちぼうけ
独りぽっちで木にもたれかけ
輝く景色を眺めている

光りが肌にさし込んでくる

赤いベンチから離れた僕は
帽子をかぶって歩き出す

まだ辺りには
傘をさしてる人がいる

心待ちにしているこの時間
今日もまた過ぎていく
僕は毎日待ちぼうけ
明日は君に会えてるかな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 待ちぼうけ
公開日 2008/09/10
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 待ちぼうけの毎日。私には耐えられませんね。
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