ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

I am・・・
作詞 銀瞳の雄
僕は一人。
友達はいない。誰とも口を開かないまま一日が過ぎてゆく。
僕は一人。
まるで周りにはバリアが張ってあるように 誰も近づこうとしない。

一匹の黒猫が 目の前に現れた。
そっと抱えたとき 何か熱いものが込み上げてきた。
透き通った黒い瞳を見つめていると
一筋の滴が頬を伝った。

僕は知らなかった。
それが「涙」ということを。
それが「悲しい」ということを。

ひとつの手が 目の前に現れた。
そっと握ったとき 心が温かくなった。
顔を上げて見てみると
頬が上に持ち上がった。

僕は知った。
それが「笑顔」ということを。
それが「友達」ということを。

優しい香りが僕を包んだ。
眩しい光が僕を包んだ。
かけがえのないものを 掴んだ気がした。

僕は気づいた。
それが「親」であることを。
それが「愛」であることを。

僕は一人じゃない。
友達がいる。楽しい瞬間を過ごしながら一日が過ぎてゆく。
僕は一人じゃない。
まるで解放されたかのように 皆が僕を求めてくる。

僕は・・・
君は・・・?

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル I am・・・
公開日 2008/08/26
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 私も。
銀瞳の雄さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ