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紅月
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作詞 銀瞳の雄 |
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黒く渦巻く闇の世界に 突き落とされた
私は「天使」神に遣わす者
月が紅く染まってゆく 私の身体は黒くなる
太陽が雲に隠れて 全てを失った
叫んでも 手を伸ばしても
何も戻ってこなかった
哀しみが 雨と共に降ってくる
黒く染まったこの身体に染み込む
痛さも何も わからない
紅い月は欠けてゆく
薄闇の森に 迷い込んだ白兎
「花畑」甘い香りが漂う
「幻覚」黒い手が伸びてくる
現実が私たちを追いかける
自分を見失い 暴れ狂いだす
ボロボロな身体を見つめ 崩れていく
黒く渦巻く闇の世界が 私を覆う
私は「悪魔」憎しみから生まれた者
紅い月は 今何処に
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