|
|
|
悲恋
|
作詞 aria |
|
したかったことや
出来なかった未来が
こみ上げる思いとなって
溢れて涙になった
君と出会わなければ
雨の中地面に伏せて泣くことも
こんなに顔が泥だらけになることも無かった
そんなことになっても自分のことを考えないだけの
感情さえ知ることも無かったはずだから
そこまで心が傷つく結末を迎えて
なら最初から出会わなければ良かったのかと聞かれれば
そうだとは答えられない私がいる
いつもここに来てしまった時
星が出てくる前に
いじっぱりな私を迎えにきて
しょうがなさそうな顔で
黙って手を引いてくれた君がいたから
今日からいくら泣いても
夜空の下 たった一人のまま
そろそろと立った時に気づいたのは
きらきらと広がった星
優しい光
あぁ 今日も忘れずに迎えに来てくれた
あぁ これでちゃんと言える
ありがとう
|
|
|