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空想オーロラ
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作詞 ポターン |
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凍える少女の指先が
陽の昇る方とは関係ない方向を指した
体感温度はすでにマイナス
僕の鼻は凍ってもう冷たささえわからない
超低温の世界で
彼女とふたり星を見るのさ
流れ星がきらりと光れば
彼女がもっときらきらと微笑む
僕はその隣で幸せな気分
極寒の地・ツンドラ・北極大陸
真冬の奇跡を夢に見ながら
目を閉じれば闇?光?
空想オーロラ
君とふたりで見ているのさ
雪は止まないけれど
ココアがあればいいのだ
空想オーロラ
雪はやがて空気を凍らせ
呼吸困難も日常
君が微笑んでるからいいのだ
空想オーロラ
やがて君が眠ったら
僕も眠ろう
ここは天国に一番近い所だ
高く星がきらきら
君と僕、夢の中
目が覚めたら
またふたりでココアを飲もう
あたたかい甘さが喉を癒して
目を開いたなら夢、幻
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