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散らばったココロ
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| 作詞 ポターン |
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誰かのコトが好きになると
その心が僕を通り越えて
気が付くと
散文詩を書くように
ちいさなちいさな言葉を紡いで
次に会える日を夢に見ている
目が覚めて一番の光に
君のシルエットが重なることが嬉しくて
僕は何度でも夢を見る
僕は何度でも目を覚ます
聴こえのいい言葉
気持ちいいシャワーの音
窓の外を飾る花たち
それからコーヒーとトースト
好きなものはささやかだけれど
世界はそれで最大限だ
それだけで僕は幸福なんだ
君の声
笑い声
微笑みのワルツ
散らばったココロ
別れの日が来て
いつか悲しみだけになって
僕が君を追いかけて
いつか忘れてしまって
どこかで覚えていて
そういう愛を書いている
気が付くと
君の事ばかり考えている
一日が早い
そうして散らばったココロが砕けて
また詩が生まれる
もう会えなくなってしまった時
気が付くと
また君の事ばかり考えて
また言葉を紡いでいる
何故なら
とても哀しいから
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