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春
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作詞 天野ユウタ |
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煙る工場の隅の空き地で
言葉なくした 卒業の午後
いつも一緒に歩いてた坂道
なんで今日だけ 息が苦しい
交わした指きり せがんだ口づけ
合わない視線の訳 知ってた それでも
泣きたいくらいに眩しい太陽
流れる雲と暖かい風
ずるいよどうして君だけいないの
去年の春に約束したのに
いくつのわがまま 後悔したって
二度とは戻らないね あの日に いまさら
きれいな言葉で終わらせられない
それほどずっと好きだったから
眠れない夜も寝坊した朝も
笑顔の君を思い出してた
ごめんなさいも ありがとうもまだだよ
言いたいことは 山ほどあるのに
ずるいよどうして君だけいないの
去年の春に約束したのに
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