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遥かなる夏
作詞 天野ユウタ
無邪気な笑顔と黒く灼けた肌
麦藁の案山子並ぶ畦道
疲れも知らずに自転車走らす
少年時代の夢の翼

いくつもの憧れを抱いて
ちぎれ雲遠く追いかけた

遥かなる夏 眩しかった太陽
どこまでも続く地平の彼方

虫取り 缶蹴り 秘密の築山
時間を忘れて遊び続けた
夕焼け空の向こう手を振る
優しい笑顔の君がいたね

遠ざかる影を追いかけて
声かれるまで叫んでた

遥かなる夏 眩しかった太陽
仲間たちの声 耳に響いた

秋の薫りがせつなさを連れて
とうきび畑を茶色く焦がす
好きとも言えずに迎えた季節は
去年より寂しい風が吹いた

遥かなる夏 眩しかった太陽
二度と戻れない思い刻んだ
遥かなる夏 思い出の片隅に
きらきらと輝く君の笑顔

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 遥かなる夏
公開日 2008/08/01
ジャンル ポップス
カテゴリ
コメント  昭和の風景といった感じですね。ノスタルジーに浸っていただければ幸いです。
天野ユウタさんの情報













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