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作詞 アンダンテ |
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君は目を閉じていればいい
何も言わないで
何もしないで
何もしなかったことを言い訳にして
全て俺のせいにして逃げちまえばいい
振り返り様の漆黒い瞳が好きだよ
だから 君に未来をあげる
何もかも置いておいで
俺が全て用意した
後は君が来るだけ
何もかも捨てて逃げる覚悟があるなら俺は
黙って手を解くけど
小さな紙切れに詰まった俺たちは 蒼い炎に消えていく
恥ずかしいなら着なきゃいいのに 薄い黄色のキャミソール
大人ぶったヒール歩きにくそうで可愛いよ
ストラップが緩いのはわざと?
どうして俺の手握ったままなの
落ちたいならそう 言えばいいのに
泣き出しそうな顔したってダメだよ
今君の瞳に映ってるのは 世界中で俺一人だから
澄んだ瞳が濡れるのは きっと俺のせいだから
寂しいって言ってくれば抱き締めてあげるのに
突き放す事ばかり覚えた君は臆病で
俺を振り返ることさえぎこちない
大人しく縋れば髪の一本まで愛してあげる
「すき」は呪文じゃない 鏡に映った君の気持ち
眩しさに魅せられて逃げられない蝶の言い訳
「きらい」はただの祈り 愛して欲しいメッセージ
焦がれて朽ちた身体を抱き寄せて欲しい小さな叫び
時計なんか要らなかっただろう
君の身体は素直だから
時間が来たって俺から離れない
わかっていて俺はずるいけど
君の時計は何時も俺の中
返して欲しいなら溺れればいい
2人で狂う時に酔えばいい
時計なんか最初から無い
君に君の時間は無い
君が俺を求めない日など来るはずが無いから
いくら時間がたっても
君の身体は素直だから
俺から離れるなんてありえない
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