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夏の終わり
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作詞 signal |
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懐かしい歩道橋
真夏の熱で揺らめく
だけど僕と君の思い出は
何時までもこの陽炎の中に
少し涼しくなってきた
ここで一杯 一休み
小さい財布 弾ける心
伸ばす腕 ボタンに触れる
これを取り出したらお別れ
また会えるのに 切なくて
錆びついた公園
記憶の隅に漂う
だから君と僕との思い出は
何時までもこの箱庭の中に
出会うことなんて奇跡
ここで一杯 一休み
小さい腕 よろめく足
伸ばす腕 左手に触れる
これを離したらお別れ
もう会えないと 寂しくて
一枚の手紙を書こう
震える指先 軽薄な式辞
約束は忘れない
小さい財布 弾ける心
伸ばす腕 ボタンに触れる
これを取り出したらお別れ
また会えるのに 切なくて
もう会えないと 寂しくて
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