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snow
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作詞 signal |
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一辺倒の天秤
それが釣り合う事を望み
心だけが右往左往する
この感情を伝えたいのに
届かぬ思いを届けられず
何時の間にかこの天秤は壊れてしまいました
積み重ねた心情は器から溢れ出し
全て零れ出すあなたの心情
とめどなく溢れる涙が雪となり
垂れ下がる糸を動かしてほしい
壊れた天秤
それが直る事を望み
直すために右往左往する
伝えたい感情を伝え
届く思いを届け続ける
少しずつ天秤は直っていきました
積み重ねた緊張は均一を保ち
全て通じ合うお互いの感情
だけど以前とは違う涙は熱を持ち
隠していた雪を取り払う
ありがとう そして さようなら
あの頃の天秤は傍らにあります
新しい天秤を探している日々
あの頃とほど遠いけど
君が示した鮮やかな標は
雪の夜に輝いている
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