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| 作詞 signal |
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曇り窓覗いた先に 街を彩るネオンライト
喉がからからに乾いて 逃げるように街を飛び出した
歩きなれた道も 滲んで霞む
昔の約束も 果たせないまま日々に沈む
いつも立ち寄る場所も 今日はそのまま
小さく微笑んで 空を見上げた
そうすれば 全部過ぎる気がして
だけれど 戻らない 変わらない
荒みきった心に 鍵をかけた もう痛まぬように
壊れたように 壊し続ける夢
体もボロボロに疲れ果て 避けるように眠り続けた
いつからかこの夢も 終わりに近づくだろう
そうやってひたすら 現実に問いかける
置き去りにされた僕も 今日はそのまま
あの時の約束は 今も続いているのだろうか
それすらも 全部わからない気がして
だけれど 進んでいく 変わっていく
僕を縛る鎖は 鍵すらも 砕くほど締め上げる
その鎖さえも 今日はそのまま
今日出会った君は あの時のように笑っていた
それだけが 唯一解る気がして
そして 進んでいく 変わっていく
お互いを縛る鎖は 鍵に変わり 強く僕たちを開く
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