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空虚
作詞 le
侘しい君の後姿が
虚しい空の下にひとり
赤に染まるその夕顔は
やがて目を伏せる

大いなる戦いに敗れ
二度と立ち上がれない
支配と侮辱の宿命に
僕は罵倒され続ける

昔君がからかった
大人の虫に喰われてる
倒せると思っていた
一度きりの軽蔑で

月日の過ぎ行く速度
向かう先は
いつも変化する
定まらない邪悪さ

昔僕が恥かしがった
意識の底に眠るもの
生きて行けると思っていた
目には何も映っていない

嫉妬は君の愛情だと
分かっていても
許せない
僕の代わりはいくらでも

君の愚かさを笑い飛ばし
儚い命の軽さを知る
砂の浪費
蝋燭の消滅

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 空虚
公開日 2008/08/15
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 虚無的
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