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終わり灯
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| 作詞 u-my |
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狂った頭
潰した腕と
干乾びた足
濡れた髪を
這いずり尽くしても
あなたの体は
どこにもなかった
袖も掴めないなら
いっそのこと
指を折ればよかった
耳を毟っても
まだ声が響いてる
どうして？
右の部屋は爛れたはずなのに
首を捻って
砕けた歯を
裂いた胸と
剥がれた皮膚
舐め取り尽くしても
あなたの味は
思い出せなくて
骨も握れないなら
いっそのこと
爪を削げばよかった
喉を涸らしても
まだ愛を叫んでる
どうして？
左の部屋は焼いたはずなのに
抉れた目
曲がった鼻
結った口と
塞いだ穴
これで全部
これが全て
戻せないよ
戻れないの
顔を刻んでも
まだあなたを覚えてる
どうしよう？
海を飛ぶ馬も
目の前の枯葉も
もう何も残ってないのに
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