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延長線上のdead end
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作詞 新城 美琴 |
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静かに落ちていく残像に
君は何も言うことはないの?
遠くに見えるあの影は
いくつもの死人の塊なの
何の為? 君の為? 僕の為? 運命なの?
君が言う その言葉に 偽りがあるとしたら
世界が滅ぶ前に君にだけ
もう一度会いたい
全て亡くなるその前に
1人ではもう行かないで
僕が君の側にいてあげる
だから
失われた命もう手放さないで
君とならどこまでも
行けると思っていた(だけど君はもう居ない)
空にはたくさんの星が
瞬き消える日がくるの
君は笑う 僕も笑う 二人笑う どうしてなの?
行かないで僕が一人寂しさだけが募る
いつの日か見た夢は消えてしまったけれど
もう一度息を吹き返して
全てが亡くなるその前に
握った手はもう離さない
延長線上のdead end
だから
立ち止まらないで歩き続けて
あの日見た君の顔には
細く一筋の涙が流れていて頬を伝い
地に落ちる
それが最期
立ちあがることさえ出来ない
この脚でもう進むことは出来ないけれど
また君に会いたいな
1人ではもう行かないで
僕が君の側にいてあげる
だから
失われた命もう手放さないで
握った手はもう離さない
延長線上のdead end
だから
立ち止まらないで歩き続けて
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