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永盛駅
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| 作詞 本岡 千尋 |
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やわらかい光が 朝を迎える永盛駅
今日も飛び出して笑顔を見せたあの子に
周りは誹謗（ひぼう）の声
水郡線は まだ来ない
変わりゆく夏空よ どうか止めておくれ
やさしい光が 涙を包み込む永盛駅
今日も抜け出して勇気を出したあの子に
周りは説得の声
水郡線は まだ来ない
急ぎゆく夏空よ どうか見守っておくれ
駆け出した希望は薄味にて答えを見つけ
背負ってた夢が一つ一つ下がってゆく
現状の矛盾が突いて出た自殺
似合う華を見つけては明日の儀式に添えて見る理想
冷たく厳しい街は ただただ生きろと言うだけです
どんなに弱くなろうとも・・・
まぶしい光が 通り過ぎる永盛駅
今日も飛び込んで最後を演じたあの子に
周りは風化の声
水郡線は また来る
落ちゆく夏空よ 明日の犠牲者をつかまえてておくれ
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