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佼微前
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作詞 本岡 千尋 |
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灰色な雲を眺めて舌になる準備をする
どんな惨(いた)さでも我慢したのに
全ての無知に意味がなくなる
22歳の君はやがて固まってしまう
君に支げる詩(うた)は ましてや届かない
矛盾な遺栄(いえい)を飛び出し女になる決意をする
どんな欲でも答えたのに
もうどうにもならない
22歳の君はやがて焼かれてしまう
君に支げる詩は 女に変えてくれない
飛び降りる勇気も
血を流す心強さも
引かれる体の心肺停止も
過ぎゆく過去が夢だと言ってくれるのか・・・
ヒトゴミの中で君についていく覚悟をする
どんな悪夢でも泣かなかったのに
この日ばかりは弱くなる
22歳の君はやがて灰になってしまう
君に支げる詩は もう見当たらない
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