|
|
|
東京鍼銃(しんじゅう)
|
作詞 本岡 千尋 |
|
「東京は淀んでる」
とう言った彼の目は 真剣で
浮かない今日も2人で寄り添う
「今日で最期だね」と田舎もんの私
気温13度の夜の屋上
手を握る彼の手は少し震えてた
最期に願いがかなうなら
この世の中をもう少し明るい色に変えて下さい
「東京はみにくいぞ」
そう言った彼の体は 傷だらけで
居場所のない今日も2人で逃げ回る
「今日が最期なんだね」と白い服着た私
気温13度の夜の屋上
タバコを吸う彼の目は少し涙目だった
最期に願いがかなうなら
途中で覚めない様に首をもう少し強くしめて下さい
|
|
|