|
|
|
Rain
|
作詞 綺音 |
|
君のこと守ろうとして 君のため 君のため、って
本当にやるべき事はそんな事じゃなかったのに
愛なんて言葉に甘えてた
雨の降る街へ 君は飛び出した
強がりな君は傘なんて持たずに
この雨はきっと君の涙
だから君の頬伝う涙も
隠してしまう
僕だって意地張って素直に
追いかけなかった 追えなかった
雨はまだ止まないだろう
窓に線引く雨粒の上から
君の名前を指で書いてみた
また君を愛していいのか
その問いの答えがどうであれ
「君を愛してる」
それだけは見せかけじゃない
止まない雨と不機嫌な空
ねぇ まだひとりで泣いてるの?
「私の何を知ってるの?」 君はそう言ったけれども
強がりで泣き虫+優しい
それだけで十分じゃない?
二人分の傘を持って君の所へ向かおう
ほら今居る場所だってちゃんと分かってるだろう
「ゴメンね」ってちゃんと言えるかな
言えなかったらキスをしよう
愛してるから
もう絶対絶対何があっても
君の事を傷つけないから
また僕を愛してくれないか?
見つけた震えてる背中
雨はもうすぐ止むだろう
|
|
|