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Shinen' sky
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作詞 綺音 |
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「サヨナラ」の代わりに降る通り雨
けどやけに空は明るくて
強がり 悲しみ 後悔 全部
この雨雲が連れ去ってくれる
思い出す出会いの日 空はただ晴れていて
遠くまでよく澄んで 吸い込まれそうだった
あの晴れた空を少し切り取って
胸を裂いた傷口を塞ごう
たくさんの時間がかかっても
傷はきっと必ず癒えるはずだから
重ねた季節(とき)を数えてみても
なぜだか笑顔が浮かんでくるから
だから鮮明な記憶よ 少しずつ
色褪せていって思い出になれ
嗚呼 窓を打つ雨音も弱まって
雲の切れ間から落ちる光は
風に乗って心まで染みこむ
失くしてたのはこの暖かさみたい
雨が止む頃には街は賑わっていて
飛び交う音の中に聞き慣れた声はない
悲しくないと言ったら嘘になるけど
ねぇ...
今更だけど言えなかった5文字
ありのままの気持ちをしたため
もしも運命が許してくれるなら
いつの日か届くことでしょう
あの晴れた空を少し切り取って
胸を裂いた傷口を塞ごう
違う誰かと重ねてしまう前に
思い出に変えられたなら
もう少し大人になれるはずだから...
I awoke from a long dream.
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