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Choronometer
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作詞 綺音 |
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街を出た
思い出は少しだけ置いてきた
地図もなく 突き進む
振り返ることもない
痛みなら 孤独なら
慣れている 慣れてるさ・・・
暗くなる 世界見る
一つ目の星が光る
flashback 瞼の裏の
flashback 世界はいつも
flashback 誰かの声が
flashback 僕を呼んでる
見えてる物も 見えない物も
この目で全て捕らえてたくて
消えてく物も 消えない物も
何一つ失いたくないから
Choronometer もう少し待ってよ
僕は夢の中に未だ
大切な物 置いてきたから
たどり着く乾いた街
旅人が僕に言う
「誰かへの想いなど
危険だから捨てなさい。」
emotion 誰かのために
emotion 生きるだなんて
emotion 臆病者の
emotion 生き方らしい
聞こえる言葉 聞こえない言葉
響いた声は誰かに似てた
触れる物も 触れぬ物も
リアリティーがただ欲しいんだ
Choronometer あの人に伝えて
僕は胸の中のあなた
消すことなんてできないからと
空の広さも星の数も月の行方も僕の心も
人間(ひと)が知らないほうがいいのさ
確立なんてできないのだから
感じる物も 感じない物も
全て虚像(うそ)ならいいのに
持ってる物も 失くした物も
虚像(うそ)なら傷つかないから
でも
Choronometer 実像(あなた)じゃなきゃ意味ない
虚像(うそ)のあなたは 実像(あなた)じゃないから
見えてる物も 見えない物も
この目で全て捕らえてたくて
消えてく物も 消えない物も
何一つ失いたくないから
Choronometer もう少し待ってよ
僕は夢の中に未だ
大切な物 置いてきたから
Choronometer もっと近づいて
涙も希望(ゆめ)も痛みも
全て受け止めて星にするから
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