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空港のゲート前
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作詞 オカ ヒロト |
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とある日 上司から
出張行きを 指名された
今 その支社が 手掛けている
大規模な プロジェクトに 参加する
まだこんなにも 小さな子を置いて
自分の家を空けて いいのだろうか?
家のローンも まだあるし
今になって マンションにしたかった
本当は 連れて行きたい
自分の子供や 愛する妻を
だけど家族を 守りたいから
悲しいけど 泪を呑んだ
(サビ) 可愛い我が子が 涙を流す
僕が家に 帰ったら
納得できるまで 遊ぼうな
でも お前は 強く 優しい子だから
僕が居なくても 安心できる
もう1人 僕にとっての
大切な人と 離れてしまう
留守の間 家を頼むよ
時々 メールするよ
でもこれが 一生の
別れではないから
だけど 信じてほしい
向こうでは 浮気はしない
このプロジェクトは 必ず やり遂げる
可能な限り 仕送りもするよ
余計な負担は かけさせたくない
だから 安心してほしい
(サビ) でも 出発前に 僕は悟った
会えない分 心の中が もどかしい
本当は 一緒に住みたいよ
情けない 父親だよ
寂しがりや 男なんだよ
ケータイに 残してる 家族の画像を
うつろな目で 眺めながら 改めて 心に誓った
(サビ) 僕のせいで あの人が
体のどこかを 壊してしまったら
すぐに 駆けつける 約束した
それぐらい 愛してる
僕が 帰る日まで
何で 遊ぶか 考えておくよ
ゲームが 好きなら
操作方法を 覚えるよ
子供に戻って 夢中になるよ
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