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観葉植物
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| 作詞 オカ ヒロト |
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買い物をしたついでに
棚にいた君と 出逢った
数多くの 観葉植物の中で
アジサイもいいけど
種から 育てる花も いいけれど
部屋の出窓に置いて
育ててみたいと 思ったよ
春になれば 暖かな
陽気と 空気を吸って
夏になれば 虫達が
君に寄り添うんだよ
でも君の目には どう映ってるの？
この街の 汚れた空気を
やっぱり「汚い」って
思ってるのかな？
そういや最近 水を与えてない
久しぶりに 様子を見ると
それでも 君は 必死に
新しい 芽を出していた
秋になれば 枯れ始め
秋の訪れを 感じさせる
冬になれば 落ち葉へと変わり
春に向けて 冬眠する
そんな所も 僕ら人間と
似ている気がしている
でも少し 君と違うのは
君は【変化】に 敏感だよ
デリケートな 君の為に
今から出来るのは 何だろう？
緑が少ない世の中で
精一杯生きてる 君の為に
ゴミを集めたり
排気ガスを考えたり
レジ袋から マイバックに
変えたりして 考えていこう
焦らず ゆっくり 始めよう
出来る事から 始めていこう
緑に 笑顔を 与える為に
僕らが プレゼントを 贈ろう
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