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ダウンベスト
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| 作詞 オカ ヒロト |
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冷たい風の中で
赤いもみじの葉っぱが
あの人の 頭の上に
乗っかってきた
私は それを見て
後ろでクスクスと 笑った
あの人は 恥ずかしそうに
さりげなく 取っていた
寒いのかな？ あの人の
大きな手が 赤くなっていた
もうすぐ あの人
誕生日だから
こっそり 手袋を編んでるの
☆あの人の手は 大きいから
可愛いのは 似合わないかも
少し 大人びた物ならば
少しは 気に入ってくれるかな？
よく行く 喫茶店で
二人で ココアを頼んだ
あの人は 猫舌で
フーフーと 冷ましてた
ねぇ 知ってた？
ココアを 漢字で
書いてみると こうなるの
そう言って 私は
持っていた 手帳に
照れながら 「心愛」と書いた
★この字のように いつまでも
飽きることなく 愛し続けます
私があなたを 選んだのは
正直になれる気がしたから
☆☆だけど 時間が 経つにつれて
この気持ち 消えてしまいそう
そんな事を 考えたら
悲しくなって 涙が出ちゃいそう
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