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脇役のうた
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作詞 328 |
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物語を想像した
最初から君が僕に惚れてる設定で
物語が幸せになるにつれて
なぜだか僕の心が痛むんだ
現実と違いすぎる理想だから・・・
本当に君と一緒になれたらいいのに
君は僕じゃない人を想ってる
君の瞳はあいつに向いてる
知ってた事さ
もう片想いでいいんだ
あんなに幸せそうな君の顔見たら
僕はもう何もできないや
君の物語の主役になれなくたっていいんだ
どんな小さい脇役でもいい
僕の存在で
君がほんの少しでも幸せになれるんだったらさ
君が想ってるあいつになれたらいいのに
好きと言われてみたいんだ
優しく抱きしめたいんだ
わかってるよ
そんなの無理な事ぐらい
悲しく涙を見せる君を見たら
ハンカチ渡すだけの存在でいい
君の物語の主役になれなくたっていいんだ
君の心の隅にでもいれればいい
消えることなく
君の心にずっと残る事ができるならさ
明日も君が笑ってるといいな・・・
ねぇ大好きな君
いつか僕は恋人をつくり
家族を築いていくと思うんだ
それでも心のどこかにはっきりと君がいる
それだけ大きな存在でした
僕の物語の最後では
結局あいつが君を奪ってしまう
幸せになってください
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