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コンクリート・シティ
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作詞 CROWN |
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幸せだった夜の結末は音を立てて割れていった
ああなんてモロく儚い未来
きっと私幸せでした
夜行列車に飛び乗る貴婦人
何もなく眺めた
強がって背を向け続ける過去
そう分かっているのに
悲しみなんかよりも
ねえ後悔なんかよりも
素直になれると期待してる自分を憎んだ
幸せだった夜の結末は色も失く消えていった
飽きずにも街を飾る光
やけに綺麗に見えました
忘れぬようにと刻み込んだ
最後の言葉も
いつかは忘れたことさえも
忘れてしまうのに
鮮やかだったこの夢
穢れた街に喰われ
泣くことも上手にできない日々を壊して
幸せだった夜の結末は音を立てて割れていった
ああなんてモロく儚い未来
きっと私幸せでした
サヨナラを言いたかった
涙だって流したかった
それが出来なかった自分を憎んだ
ここで生きていた証や軌跡 全てが崩れていきそうで
捲くし立てるように進む時間は
なんだか尊く見えました
きっと私幸せでした
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