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RPG
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作詞 夜来香 |
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生まれた日に死ぬとこが決まってるみたいに
めぐる星を辿る明日(あす)は積み重なってく
神様にもらった運命と名を背負えば
王様も町の人も平等だという
それが当たり前のように
呪われた鎖のように
わたしの宝物
あなたは知ってる?
あなたがくれたもの
何かの歌詞みたく
光ったりはしないけれど。
レールが敷かれてると思い込んでたようで
漠然と進んだ道に置き去りの心
たった1つ自分を証明してくれるの
どこへでも行けると確信を胸に抱き
詩(うた)の中のお姫様に
憧れと嫉妬を送ろう
わたしの夢の中
あなたは知ってる?
あなたが会いに来た
とおいとおい異国に
まるで王子様みたいね。
白馬の騎士は助けに来てくれない
漫画のヒーローは守ってくれない
それでも手を差しのべてくれる人が、いた
わたしだけの心
あなたは知らない
知らなくてもいいの
これがおとぎ話なら
違う未来もあったかもね。
わたしの宝物
あなたは知ってる?
あなたがくれたもの
それはきっとどんな勇者にも見つけられない
世界にたった1つのもの
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