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アンダンテ
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作詞 夜来香 |
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僕の名前を呼んでくれるかな
もう 何もこわくないよ
暗がりで泣く君はもういない
君の名前を呼んでもいいかな
あと少し近付いたら
逃げ出してしまいそうな君だ
痛かったんだね たくさん辛かったんだね
がんばった君を 僕に 抱きしめさせてよ
一人ぼっちの王様だって おとぎ話が言うのなら
今日から僕がその続きをつけたそう
それは君と僕とで歩む道
目を離したら消えてしまいそうで
手を繋いでほしくなって
1人がこわいのは僕だったんだ
君が何度立ち去ったとしても
帰って来られるように
何回でも「おかえり」をあげよう
僕の知らないたくさんの君の声を
守った想いを 僕に 抱きしめさせてよ
一人ぼっちは悲しいよって君がおしえてくれたから
今日から僕が君のそばにいてあげよう
僕が君のそばにいたいんだ
泣くことをやめたのなら僕が代わりに涙を流そう
笑えなくなったのなら笑えるほど楽しいことをしよう
失うのが怖いならずっと君の隣にいよう
一人ぼっちはいなくなった!って大きな声で叫んだら
君は驚いて僕のことを見るんだ
そしてその後に笑い出すんだ
二人ぼっちの世界でなら僕も君も幸せかな
今日からぎこちない1歩を踏み出そう
いつかそれが当たり前になるように
それは君と僕とで歩む道
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