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深海哀歌
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作詞 夜来香 |
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青は好き 海の色
夜は好き 夜の海
君と見る 青の海
潮風と 香る花
青は好き キミの色
キミが好きな 海は好き
キミと見る 青の海
深海に 浮かぶ花
二人手をつないで沈む夢を見た
二人なら怖くないから大丈夫
どこへでも行ける気がした
会いたいときに会える海、君、魚の影
奏でる音色波にのせ、今、君に触れたい
隣にはいつも当たり前に
触れない距離の君の体温
ふわり、揺れる髪 空を 泳ぐ雲
水に 映る顔 涙 隠す海
君と 紡ぐ歌 響く 笑い声
一人じゃ寂しいのが当たり前なら
二人じゃ寂しくないねと笑うから
どんな暗い海の底でも
泣きたいときに泣けるならどんなに楽だろう
そう言うキミの言葉が僕の胸を締め付ける
僕の前でだけ泣いたキミの
海色の涙に恋をした
会いたいときに会える君、キミ、魚の影
壊れないよう抱き寄せた、ねぇ、心をみせて
そうして僕らだけの世界に
「うみ」という名前を付けよう
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