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砂時計
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作詞 夜来香 |
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見上げた 真っ白
螺旋階段の頂上で、
微笑む君は そっと小瓶を落としました
弾いた 透明
ふわり落下するその中で、
ビー玉みたく 光を反射していた
小瓶はゆっくり
僕の
手を
かすめて
遠くで 響いた
何かが砕け散る音と、
つんざく様な 誰かの叫び声と
零れた そいつは
もうもとには戻らないって、
歪んだ視界 逆さまにやり直し
同じようでも
君は
もう
いないね
見上げた 真っ黒
螺旋階段の頂上で、
微笑む君が そっと小瓶を落としました
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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